乾燥肌 肌荒れの原因とは?

Fotolia_84713507_Subscription_Monthly_M-960x720_R

お肌の角質細胞を内部より働きかける構造体をCE(コニーファイドエンベローブ)と呼びます。
CEは外部からの物理的、科学的な障害や刺激から生体を守り、又生体内部からの水分の損失を防ぐバリア機能の一翼を担っています。
乾燥肌においては角質層の成熟化が正常に行われておらず、CE(コニーファイドエンベローブ)の形成が不十分で角質層のバリア機能が低下するため、皮フの水分が損失して「乾燥肌」や「荒れ肌」となったり、外からの刺激を受けやすくなる「敏感肌」となったり、透明感が低下した「クスミ肌」になったりします。

バオバブについて

バオバブ
バオバブ

アフリカサバンナ気候(荒野)で暮らす人達のスキンケア、ヘアケアを何千年の間培ってきたバオバブオイル。

高純度の数種の脂肪酸から出来ており、お肌の皮脂と同じ成分「オレイン酸(必須脂肪酸)」とその保湿を逃さずに守る「リノール酸(必須脂肪酸)、細胞の栄養になる「パルミチン酸」から構成されています。

世界でも貴重な稀なる“魔法のオイル”です。

<バオバブオイルに含まれる栄養素>
★オレイン酸…保湿力が強く、乾燥から肌を守り、老化を防ぐ力があると言われています。
★リノレン酸…肌になじみ親和性が高く、肌から水分蒸発を防ぎ、肌を柔軟にする働きがあると言われています。
★パルミチン酸…エイジングケア(老化を防ぐ)パワーがあります。
★ビタミンA …肌細胞のトリートメントケア。新陳代謝を高め、ハリのある肌へ導きます。
★ビタミンE …抗酸化力が強く、紫外線からのダメージに負けないお肌へ導きます。
★ビタミンD …皮ふ免疫機能に関わり、傷などを治します。
★ビタミンF…肌の細胞の活性化(アンチエイジング)。アトピーと密接な関係がある脂肪酸で不足になるとアレルギーの一つの原因になると言われています。

バオバブコスメのメカニズム

CA310005
CA310005

■CEの形成を促進させる植物成分が含まれています
セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、セイヨウオオバコ種子エキスを配合、角質水分量を増やす植物成分アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、カッコンエキス、アーチチョーク葉エキス、植物セラミドを高配合し、CEの形成を促進させお肌にうるおいとバリア機能を強化し、大切なお肌を乾燥から守ります。

■アンチエージングコスメ(EGF)配合
肌老化防止(アンチエージング)成分のバオバブオイルは抗酸化力(お肌を錆させない)のある純度の高いオレイン酸、リノール酸、パルミチン酸、角質細胞に栄養と肌老化成分を与えるビタミンA、D、Eが含まれています。
お肌を錆(サビ)させない和漢生薬「オウゴンエキス」「オウバクエキス」「ボタンエキス」毛穴を引き締めリフトアップする成分「アーチチョーク葉エキス(朝鮮アザミエキス)」「水溶性プロテオグリカン」保湿成分「アロエベラ葉」「カッコンエキス」「クロレラエキス」「ローヤルゼリーエキス」を配合した機能性コスメです。

■ダブルのホワイトニング(美白作用)コスメです
バオバブコスメに配合されているアーチチョーク葉エキス(朝鮮アザミエキス)の成分にある「シナロピリリン」は遺伝子(DNA)レベルでメラニン色素細胞の活性を制御すると言われています。

紫外線を皮フが浴びると皮フ細胞免疫機能が働き、角質細胞を守るためにDNAはメラニン色素細胞を活性させる命令を出します。
それが紫外線を浴びなくなってからさえも、メラニン色素細胞を作り続けるのです。
このDNA伝達因子NF-KB(エヌエフカッパービー)の鍵を切れば、メラニン色素細胞を作り続けさせる命令を止めることができるのです。
「シナロピクリン」はそのDNA伝達因子の鍵を切る力がある成分なのです。

言い換えれば紫外線を浴びても、DNAレベルでメラニン色素細胞を活性させない様に制御する力がある成分「シナロピクリン」を含んでいるのが、アーチチョーク葉エキスなのです。
もう一つの美白は、ビタミンC誘導体とプルーン分解物成分によって、メラニン色素細胞の排出をスムーズにさせて、基底部にメラニン色素の沈着を防ぐことにより、日焼けによるシミなどを防ぎます。
更にメラニン色素を褐色させるビタミンC含有のアセロラエキスも配合しています。

※アーチチョーク
古代ローマの時代から高級野菜として、薬草として珍重されてきた植物です。
キク科の植物で、もともと地中海沿岸に自生していた野生のアザミでしたが、食用として改良
が進み、南欧料理等で使用されています。
ヨーロッパでは薬草としても使用され、特に葉や根には肝臓に良いと言われています。
また、葉の成分が肌の透明な美しさに関わることが分かり、注目を集めている植物です。

Wのクレンジングお手入れ

IMG_3061_R

エイジングスキンケアの基本の原点に立ち帰る!

アップのお手入れアドバイスです。基本的には朝のお手入れ、夜のお手入れ共通にできます。夜のお手入れで、メイクを十分におとす。Wステップアップケアをすれば朝のお手入れはSTEP③の洗顔、または、STEP④のホワイトニングローションからでも可能です。

朝の手入れでBAOモイスチャークリームにバオバブオイルを1~2滴加えれば下地クリームを兼ねてお使いになれます。バオバブオイルは植物油の中で一番酸化しにくいすぐれたオイルです。

STEP①

img03

バオバブオイル・アーティチョーク葉エキス・セイヨウシロヤナギ樹皮エキス配合クレンジングクリームで深部の汚れを浮かせる CEホワイトニングクレンジング

 

次へ

STEP②

ce_white_lotion

アーティチョーク葉エキス・セイヨウシロヤナギ樹皮エキスを高配合CEホワイトローションをコットンに含ませて丁寧にふき取り

次へ

STEP③

puresoap

バオバブオイル100%固形石鹸で泡立たせて、泡で包み込むようにゆっくりとマッサージ洗顔をします。ピュアソープ(スペシャル)

次へ

STEP④

ce_white_lotion

アーティチョーク葉エキス・セイヨウシロヤナギ樹皮エキス・高配合CEホワイトローションをコットンでパッティングをしながらお肌に充分に入れます。

次へ

STEP⑤

ce_white_エッセンス

コラーゲン・プラセンタエキス・アーティチョーク葉エキス・セイヨウシロヤナギ樹皮エキス・水溶性プロテオグリガン配合のCEホワイトエッセンスを目元、口元を十分にケアします。(近日発売予定です。)

次へ

STEP⑥

Bao モイスチャークリーム 20120426 (2)_R

コラーゲン・プラセンタエキス・アーティチョーク葉エキス・セイヨウシロヤナギ樹皮エキス・水溶性プロテオグリガン配合のBAOモイスチャークリームでケアします。潤い加減ではモイスチャークリームにバオバブオイルを1~2滴加えてケアすると更に潤いをあたえてその潤いは長くキープします。